こんにちは!婚活戦略家のヒカルです。
マッチングアプリでメッセージを重ね、ついに迎えた初デートの約束!
嬉しい反面、「どこに行けばいいんだ…」「何を話せば…」「お金はどうすれば…」と、不安でいっぱいになっていませんか?
ご安心ください。初デートは、成功するための「型」が決まっています。多くの男性が良かれと思ってやってしまうNG行動を避け、正しい手順さえ踏めば、あなたの魅力は必ず相手に伝わります。
この記事では、500人以上の婚活相談に乗ってきた私が、初デートを成功に導くための完全なロードマップを、具体的なステップに沿って解説します。これを読めば、あなたは自信を持って初デートに臨めるようになります。
ステップ1:場所選び ー「お洒落なディナー」は絶対NG!
初デートの成否は、場所選びで8割が決まります。
結論から言うと、初デートの最適解は「日中のカフェで、1時間半~2時間」です。これ以外の選択肢は、ほぼありません。
なぜカフェなのか?
- 気軽に誘いやすい:「お茶でもどうですか?」は、女性もOKしやすい魔法の言葉です。
- 会話に集中できる:映画やアクティビティと違い、じっくり相手と向き合えます。
- 万が一、話が弾まなくても切り上げやすい:「そろそろ行きましょうか」と、1~2時間で自然に解散できます。長時間のディナーデートは、もし合わなかった場合、お互いにとって地獄の時間になります。
- 料金が安い:数千円で済むため、お互いに金銭的な負担が少ないです。
予約ができる、少し落ち着いた雰囲気のカフェを事前にいくつかリサーチしておきましょう。
ステップ2:服装 ー 清潔感が全て
初デートで女性が最も見ているのは、「清潔感」です。
高価なブランド物である必要は全くありません。以下の3点を意識してください。
- シワやヨレのない服を着る:Tシャツやシャツは、必ずアイロンをかけましょう。
- サイズの合った服を選ぶ:ダボダボもピチピチもNGです。
- 靴を磨いておく:意外と見られています。汚れたスニーカーは絶対にやめましょう。
服装に自信がない方は、こちらの記事で失敗しないための具体的な服装を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【内部リンク】→ 【脱・オジサン】婚活で失敗しないためのメンズファッション基本の3点セット
ステップ3:会話 ー「楽しませる」のではなく「一緒に楽しむ」
「何か面白い話をしなければ…」と気負う必要はありません。大切なのは、相手に興味を持ち、質問することです。
- 事前に相手のプロフィールをもう一度読み返し、質問したいことを2~3個考えておきましょう。(例:「プロフィールの〇〇って書いてありましたけど…」)
- 会話の割合は「相手7:自分3」が黄金比です。聞き役に徹しましょう。
- 自分の話をする時は、自慢話ではなく、少しクスッと笑えるような失敗談の方が好感を持たれます。
もし会話に詰まったら、目の前にあるもの(コーヒー、ケーキ、お店の雰囲気など)について話すのがおすすめです。
ステップ4:支払い ー スマートさが試される瞬間
初デートの支払いは、男性が全額支払うのが最もスマートで、女性からの好感度も高いです。金額もカフェ代なら2,000円~3,000円程度のはず。
【理想の流れ】
- 女性がトイレに立った隙に、さっと支払いを済ませておく。
- もし一緒にレジに向かうことになったら、「ここは僕が出しますよ」と、財布を出すそぶりを見せつつ、毅然とした態度で伝える。
ここで女性に「私も払います」と言われたとしても、「いえいえ、今日は楽しかったので」と笑顔で断るのが大人の対応です。割り勘を提案するのは、関係性ができてからにしましょう。
ステップ5:解散後のLINE ー 鉄は熱いうちに打て
デートが終わったら、その日のうち(できれば1時間以内)に必ずお礼のLINEを送りましょう。これが次のデートに繋がるかどうかを決めます。
【お礼LINEの例文】
「ヒカルです。今日はありがとうございました!〇〇さん(相手の名前)と話せて、本当に楽しかったです。特に〇〇(今日の会話で印象的だったこと)の話が面白かったです。よかったら、また近いうちにご飯でも行きましょう!」
【ポイント】
- 具体的な感想を入れることで、定型文ではないことが伝わる。
- 「また」と、次のデートに繋げたい意思を明確に示す。
まとめ:初デートは「お試し期間」。誠実さが一番の武器
初デートは、お互いが「この人と長時間一緒にいても大丈夫か?」を確認するお試し期間のようなものです。
大切なのは、格好つけたり、無理をしたりすることではなく、相手への敬意と誠実な態度を示すことです。
今回紹介した5つのステップを実践すれば、あなたの真面目な人柄は必ず相手に伝わります。自信を持って、目の前の一歩を踏み出してください。
あなたの健闘を祈っています!